故ジャニー喜多川の「性加害」問題で、当初は「法を超えて」補償すると言っていた旧ジャニーズ事務所も、あまりにも荒唐無稽な補償要求については裁判で争うようになっていたようです。
そして今日、「NHKのトイレでジャニー喜多川から性被害を受けた」と証言していた男性が、第1回の口頭弁論で補償義務がないことを認め、裁判が終結したというニュースが報じられました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014718431000.html
この「NHKトイレ事件」については、当時「FLASH」が、こんな馬鹿げた記事にして、当ブログでも批判しました。
https://www.gosen-dojo.com/blog/43106/
ただのNHKのトイレの写真を、何の証拠もなく「これが現場だ!」と報じていたのですから、本当に酷い話です。
この記事については、みなぼんブログがさらに詳しく検証しています。
https://www.gosen-dojo.com/blog/43078/
結局のところ、どー見たってこれは、騒動に便乗して、ウソ証言で金をせびろうとしたら、裁判に訴えられちゃったので、ビビッて降りた…という話としか思えません。
自称被害者の代理人がそれでも「被害に遭ったという申告内容に変わりはありません」と強弁しているのは、まだしょうがないでしょう。
しかし、当時、自称被害者の訴えを事実のように報道したNHKが、未だに「被害があったことの信ぴょう性は変わらないと判断しています」と言い張っているのは、どういうつもりなんでしょう?
それでいて「NHKは今後もあらゆる取材において、確認を徹底していきます。」なんて締めくくったところで、一体どこの誰が信用するでしょうか!?
やっぱり、この本の主張が正しかったということが証明された結果になったわけです!
いまからでも、メディアに携わる人間は全員これを読みなさい!!